2026年の予防接種
今年は例年より早く8月末からインフルエンザの発生が報告されております。
当院でも9月に入ってから毎週のようにインフルエンザウイルス感染者が認められております。
しかし、発熱、咽頭痛等で受診される患者様の検査では新型コロナウイルスの感染者が圧倒的に多く、毎週数名の新型コロナウイルス感染者が認められております。
最近の新型コロナウイルス感染症の特徴は、それほど高い発熱が認められず咽頭痛や咳を主症状として訴えられる方が多いことです。
患者様自身が全く感染を疑っておらず、検査で新型コロナウイルス感染症と判明してびっくりされる方が多く見受けられます。
現在当院では咽頭痛で受診される患者様に対しても新型コロナウイルス抗原検査を行わせていただいております。
検査を希望されない方につきましては院内感染防止のため院内での診察、処置は行いかねますのでご承知おきください。
例年寒い時期に好発するインフルエンザウイルス感染症ですが、前述のように今年は8月から流行が報告されておりますので、大流行の可能性も否定できません。
当院では9月25日(金曜日)よりインフルエンザ予防接種を開始いたします。
今年も例年通り予約制は採用せず診察時間内でしたら希望された時にいつでも接種を行わせていただきます。
接種用ワクチンにつきましては現時点で十分なワクチン供給が行われる予定ですが、ワクチンの供給状況によってはご希望に添えない場合もございますのでご承知おきください。
受付でインフルエンザ予防接種を希望すると申し出ていただければ体調に異常がない限り当日に接種を行います。
ネット予約時に予防接種希望欄にチェックを入れていただければより短い待ち時間で接種を受けていただくことが可能です。
予防接種を希望される方には事前に問診表をお渡しいたしますので受付にお申し出ください。
ご自宅で記入いただいた問診表を持参いただければ待合室での滞在時間を少しでも減らすことができると存じます。
インフルエンザワクチンは予防効果が出るまでに接種後約2週間かかるとされており、予防効果の持続期間は約5カ月とされています。
13歳未満の小児は二回の接種が必要とされていますので、一回目をできるだけ早く接種していただきたいと存じます。
二回目の接種を受ける場合は一回目から3週以上間隔を空けて接種するのが望ましいとされています。
インフルエンザの予防接種は健康保険の適応外で全額自己負担となります。
接種当日に65歳以上の方につきましては西宮市に在住されている方は公費補助が受けられ、千五百円の負担で接種を受けていただけます。
西宮市以外にお住まいの方は公費補助が受けられる居住地の医療機関で接種を受けてください。
公費補助のない65歳以上の方および65歳未満の方の接種は1回あたり三千円をご負担いただきます。
鼻腔内に噴霧するタイプのインフルエンザワクチンは薬剤の供給が遅れており、今のところ10月19日(月曜日)から接種を開始する予定です。
このワクチンが使用できるのは2歳以上19歳未満の方で、2回接種が必要となる13歳未満の方でも1回の噴霧で予防が可能です。
噴霧型の接種は七千円のご負担となります。
噴霧用ワクチンは数量に限りがございますので噴霧型を希望されるお子様は早めの接種をお願いいたします。